ITエンジニアとして経験・学習したこと

ITエンジニアとして経験したり学習したことを忘れないよう、書いていきたいと思います。少しでも皆様のお役に立てれば幸いです。

キューブ(SQL Server Analysis Servicesプロジェクト内)の権限設定を行った(4)

今回も、ログインユーザーによって表示できる権限を変更する過程について述べる。

権限設定自体は、前回のブログまでで完了しており、今回は動作確認方法とその結果について述べる。

 

前提条件

下記記事の、SQL Server Analysis Server及びキューブの権限設定が終わっていること。

www.purin-it.work

さらに、SQL Server Analysis Services(SSAS)プロジェクトをデプロイしていないSQL Server搭載済仮想マシンに、動作確認を行うためのSQL Server Data Tools(SSDT)をインストール済であること。

 

やってみたこと

  1. test_cubeユーザーでのログイン確認
  2. test_sqlserverユーザーでのログイン確認

 

test_cubeユーザーでのログイン確認

test_cubeドメインユーザーでログインし、キューブを参照すると、参照権限を設定した通り、SSASCube1は参照でき、SSASCube2は参照できない。その確認手順は以下の通り。

 

1) SQL Server Analysis Services(SSAS)プロジェクトをデプロイしていないSQL Server搭載済仮想マシンに、test_cubeドメインユーザーでログイン

f:id:purin_it:test_cube_access_1

 

2) SQL Server Data Tools(SSDT)を起動し、ファイル(File)メニュー⇒開く(Open)⇒Analysis Servicesデータベース(Analysis Services Database)の順に指定

f:id:purin_it:test_cube_access_2

 

3) SQL Server Analysis Services(SSAS)プロジェクトをデプロイ済の仮想マシンのIPアドレス(内部IP)、デプロイ済のSSASプロジェクトを選択し、「OK」を押下

f:id:purin_it:test_cube_access_3

 

4) Solution ExplorerでSSASプロジェクトを開き、2つのキューブがいずれも参照できることを確認

f:id:purin_it:test_cube_access_4

 

5) SSASCube1を選択し、「開く(Open)」ボタンを押下

f:id:purin_it:test_cube_access_5

 

6) ブラウザ(Browser)タブを選択し、SSASCube1の中身が参照できることを確認

f:id:purin_it:test_cube_access_6

 

7) 同様に、SSASCube2を選択しブラウザタブを開くと、SSASCube2の中身が参照できないことを確認

f:id:purin_it:test_cube_access_7

 

test_sqlserverユーザーでのログイン確認

test_sqlserverドメインユーザーでログインし、キューブを参照すると、サーバー管理者権限があるため、SSASCube1、SSASCube2とも参照できる。その確認手順は以下の通り。

 

1) SQL Server Analysis Services(SSAS)プロジェクトをデプロイしていないSQL Server搭載済仮想マシンに、test_sqlserverドメインユーザーでログイン

f:id:purin_it:test_sqlserver_access_1

以下、キューブの参照手順は、「test_cubeユーザーでのログイン確認」で記載した通りとなる。

 

2) SSASCube1をブラウザタブで参照すると、中身が参照できる

f:id:purin_it:test_sqlserver_access_2

 

3) SSASCube2をブラウザタブで参照した場合も、中身が参照できる

f:id:purin_it:test_sqlserver_access_3