ITエンジニアとして経験・学習したこと

ITエンジニアとして経験したり学習したことを忘れないよう、書いていきたいと思います。少しでも皆様のお役に立てれば幸いです。

SSAS(SQL Server Analysis Services)をサーバー間で同期化してみた(1)

今回は、SSAS(SQL Server Analysis Services)プロジェクトをサーバー間で同期化してみたので、その内容について述べる。

 

下記サイトを確認すると、「データベースの同期」はEnterpriseエディションか開発者(Developer)エディションでないとサポートされていないことが確認できる。

docs.microsoft.com

 

そのうち、GCP(Google Cloud Platform)上で作成されるSQL Serverを搭載した仮想マシンでは開発者(Developer)エディションは含まれていないため、今回は同期先となるサーバーを、EnterpriseエディションのSQL Serverを搭載した仮想マシンとする。

以下が作成した仮想マシンの例である。

f:id:purin_it:enterprise_vm_1

f:id:purin_it:enterprise_vm_2

なお、前記事までで作成した、SQL Serverを搭載した仮想マシンは、全てStandardエディションであった。

 

また、SSAS(SQL Server Analysis Services)プロジェクトをサーバー間で同期するには、同期先となるサーバー上で、同期ウィザードを実行することで実行できる。

同期ウィザードは、以下の画面の「Synchronize」メニューで起動できる。

f:id:purin_it:ssas_sync_wizard_1

また、以下の画面が、同期元・同期先を指定する例である。

f:id:purin_it:ssas_sync_wizard_2

 

さらに、コマンドを利用した同期処理も実行できる。

以下が、同期処理を定義したxmlファイル(ssas_sync.xml)の例である。

f:id:purin_it:ssas_sync_cmd_1

また、以下が、コマンドを利用した同期処理の実行例である。

f:id:purin_it:ssas_sync_cmd_2

 

同期化されると、同期先となるサーバー上で、同期元と同じSSASプロジェクトが作成されることが確認できる。
<同期元の例>

f:id:purin_it:ssas_sync_result_1


<同期先の例>

f:id:purin_it:ssas_sync_result_2

 

なお、具体的な内容については、今後このブログにて記載予定。